災害×生理!防災バッグに入れたい生理アイテム

生理グッズ

いつ起こるか分からない自然災害。どんな時でも自分の体を大切にケアしつつ、衛生的であれるように非常食同様、生理用品も準備しておきたいものです。この記事では非常用バッグに入れておくと便利な生理用品の紹介と使い方まで取り上げます!

基本!防災グッズに入れておきたい生理アイテム

両手が空くリュックに入れておきたい生理用品、すぐに頭に浮かびますか?イレギュラーな時だからこそ使い慣れている生理用品があると一安心です。ナプキンやタンポンなど使い捨てのアイテムに加え、拭き取りシートがあれば災害時の生理期間でも衛生的に過ごせます。また、洗い場や洗濯ができる環境であれば、吸水ショーツや月経カップも繰り返し使えるため便利です。普段から使い慣れておけば、さらに安心です◎

ポケットに入る月経カップで荷物をコンパクトに!

とにかく生理用品はコンパクトに最小限でまとめたい!という方にはスウェーデン生まれのカップ自体を小さく折りたためる「リリーカップワン」がオススメです。ミニサイズでありながら最長8時間使用可能!使用後のケア用品もまとめてポーチに入れて準備しておけば、非常時でもニオイや漏れの心配を軽減させてくれるかもしれません。いざ使おうと思ってもなかなかコツが必要な月経カップは、普段から練習して慣れておくのもいいかもしれませんね。

知っておきたい、生理痛に効くツボ!?

普段とは違うストレスがかかると生理痛に悩むこともありますよね。鎮痛剤や婦人科医に診てもらうことがもちろんではありますが、今回は自分一人でできる生理痛におすすめのツボ押しを解説します。一つ目は足首の近くにある「山陰交」。足首を冷やさないように温めておくのもおすすめです。二つ目は手にある「合谷」。ストレスや肩こりにもいいと言われています。三つ目の「大腸兪」は生理中の腰痛に良いと言われている背中にあるツボです。忘れないように3つのツボをメモに書いて防災リュックに入れておくのはいかがでしょうか。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます!
「準備しないといけないことは分かっているんだけどな…」と防災対策は後回しになりがちですよね。これを機に、他の防災グッズも集めつつ、次の生理になる前に新しいアイテムをお迎えして試してみませんか?

女性ホルモン大学スタッフ

女性は初潮を迎えてから長年付き合う生理や、妊娠・産後、更年期などライフステージの変化に伴って様々な体の変化に直面します。そして、そんな女性の人生には常に「女...

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