デリケートゾーンケアの最新情報とは? (ハヤカワ五味さん×女性ホルモン大学 木内 対談)
日々アップデートされる女性のデリケートゾーンケアの話題。今回は、お互いにデリケートゾーンソープの開発もしている株式会社ILLUMINATEのハヤカワ五味さんと女性ホルモン大学の木内が、フェムテックをテーマに語るライブ配信を実施。「デリケートゾーンの最新事情」をテーマに対談させて頂きました。(※こちらの動画はTikTokライブを同時収録したものです。)
デリケートゾーンソープの話だけではなく、デリケートゾーン周りの話題として「VIO脱毛」や「月経カップ」についても語っています。記事では動画の内容を一部抜粋してお届けしますが、ほんの一部になりますので、ぜひ動画も合わせてご覧ください。
そもそもデリケートゾーンソープが必要な理由って?
木内:ハヤカワさんも私もデリケートゾーンソープを商品開発していますが、そもそもデリケートゾーンソープが必要な理由ってなんだと思いますか?
ハヤカワさん(以下、ハヤカワ):まず刺激性っていうのはあるのかなと思いますね。酸性とかアルカリ性とかのpH値の話もあるんですけど、(もちろん合うか合わないかはあるけど) 刺激が少ないと滲みないというのはあると思いますね。だから、普通のボディウォッシュで滲みる人はデリケートゾーンソープを使った方がいいかなと思います。滲みないと丁寧に洗えるから、垢とかもしっかり落とせてトラブルも防げると思います。どう思いますか?
木内:そうですね。かなりデリケートゾーンの話ってオープンに話されるようになりましたけど、まだまだ「デリケートゾーンケア」について蔑ろにされがちかなと思っていて。デリケートゾーンをあえて普段のボディソープと分けて使用することは、ケアのきっかけになって女性である自分を大切にするとことにつながっていくんじゃないかなと思います。
ハヤカワ:ちゃんと「気にしてる」ということですね。
デリケートゾーンケア事情 VIO脱毛ってどうですか?
木内:デリケートゾーンのケア事情の1つでVIO脱毛とかもあると思うんですが、その辺りはどうですか?
ハヤカワ:生理の不快感などだいぶなくなると思います!特にIラインは生理中の経血がついて固まるみたいな不快感がなくなるので、やって良かったですね。
木内:見た目の部分でのVIO脱毛も考えたりしますけど、確かに不快感という意味ではなくしちゃったほうがいいって感じですね。
月経カップは自分に合う形や素材を見つけるとかなり快適!
ハヤカワ:デリケートゾーン周りでいうと、月経カップもすごい良かったですよ。
木内:月経カップ慣れるといいですよね。私は、タンポンもそんなに使う方じゃなかったので、月経カップすごい苦戦してやっと使えるようになってきたんですけど。
ハヤカワ:取れなくなりそうで怖いですよね。笑
木内:私の場合は、形で自分に合うものを探すのが重要だなと思いました。細身のものとかちょっとチューリップ型みたいなものとか。(もともとサイズだけを気にしてたけど、) 形も研究していったらもっと快適に過ごせるんじゃないかなと思いました。
ハヤカワ:そういった意味では「素材」も大事だなと思います。私はゴムアレルギーがあってゴム製のものだとちょっとかゆくなったりして、苦手なんですよね。私がメインで使ってる月経カップはポリウレタン?の熱可塑性があるもので、ちょっと体に馴染みやすいんですよね。だから、そういった意味では素材も一緒に見た方がいいですね。
木内:自分に合う生理用品を見つけるというところでも、デリケートゾーン周りの悩みは快適になりそうですね。
まとめ
記事では動画でお話ししている内容の一部抜粋になっており、動画の中では「気になるフェムテックの最新情報」や、「月経カップを外で取り替えるときどうする?」といったテーマなど様々な内容をお話しさせて頂いています。ぜひ、詳しい内容は動画をご覧ください。
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