”あそこ”に力を入れると遊べるゲーム?膣トレはここまで進化した!座ってできる骨盤底筋トレーニング
こんにちは、女性ホルモン大学のゆきこです!
さて、以前皆さんに紹介した膣トレグッズ「elvie(エルビー)」の記事、予想以上に反響が大きくてびっくりでした…!膣トレってむずい、と思っている方はたくさんいらっしゃるんですね。ちょっとでも参考になったなら嬉しい限りです。
さて、そんな膣トレに新たな時代がやってきそうな予感!?
Elvie trainer (エルビートレーナー)とはまた別の凄さを兼ね備えた骨盤底筋トレーニングアイテムを発見しました!どんなアイテムで、どんな人におすすめなのか、を簡単にご紹介します。まずは以前紹介したElvie trainerについて少しおさらいです。
Elvie trainer(エルビートレーナー)ってどんな人が作ったの?
前回紹介したelvieって、会社も膣トレグッズのElvie trainerも創設者(Tania Bolerさん)ご本人の産後のお悩みがきっかけで誕生したのです。それまで10代の妊娠やHIVについて研究していたBolerさんが、1人目のお子さんの出産後に骨盤底筋トレーニングを試行錯誤するも正しくトレーニングできている感覚が得られないことにモヤモヤ…という経験がElvie trainerの開発の種となり、膣トレアイテムに続けてウェアラブルな母乳搾乳機など次々に世に出すなど、世界のお母さんの産後を支える超かっちょいい研究者&開発者です。フェムテック業界の中でも個人的に「かっこいい〜!!!」と尊敬しています。
Elvie trainerを使って以来「やっぱelvieすご!画期的〜!」と思いつつ、どこかで「もうちょっと楽に膣トレできないんかな〜」と思っていたら、ついにこんなものを見つけました…!
座るだけで骨盤底筋トレーニング!
こちらはなんと!「機械の上に座るだけ!」な骨盤底筋トレーニングアイテム。※
※男女ともに使えるアイテムなので今回は膣トレではなく「骨盤底筋トレーニング」として紹介します。
個人的には「膣に挿れる」「洗浄」「プライバシー確保」をすっ飛ばして「服着たまま座るだけ!」という超楽ちんトレーニングに魅力を感じています。
「〜するだけ」って「季節限定!」や「先着〜様にプレゼント!」と同じくらいワクワクする単語ですね。
アメリカ生まれの座るだけ骨盤底筋トレーニングアイテム「kGoal Boost(ケゴール ブースト)」はkGoal社の2つ目の骨盤底筋トレーニングアイテムです。1つ目は挿入するタイプでしたが、機能はそのままで、ジェンダー関係なく骨盤底筋を鍛えられるようにと挿入なしで使えるタイプが生まれました。
個人的に、挿入タイプと違って場所やタイミングを考える必要がないため骨盤底筋トレーニングに対する心理的なハードルがグッと下がります。
公式サイトを見てみると、男女両方に骨盤底筋を鍛える重要性や正確性を届けたいという思いが汲み取れました。骨盤底筋を鍛えることで予防・改善できる健康問題はもちろん、セクシャルウェルネスをサポートすることで人生をより豊かにしたいという思いが綴られています。
使い方も簡単
kGoal Boost(ケゴール ブースト)(税込¥29,700)はUSB充電タイプなので、コードレスで使用可能です。トレーニングするときは、充電できたkGoal Boostを椅子の上などに置いて、服もそのまま、ただ上に座るだけ。準備がほとんどないのも気楽に続けられるポイントです!
IOSもAndroidも対応しているアプリには4種類のゲームがあり、それぞれで骨盤底筋をスピーディーに締める・緩める力を鍛えられます。
こんな方におすすめ!
この記事を書きながら、どんな方にkGoal Boost(ケゴール ブースト)をおすすめしたいかな…と考えて思い浮かんだのは、こんな人でした。
・座っている時間が長いリモートワーク中の人
・セクシャルウェルネスについて話したい、取り組みたいカップル
・共同生活をしていてプライバシー確保が難しい人
・生理中でも骨盤底筋トレーニングをしたい人
同じ「骨盤底筋トレーニング」にお悩みの人でも、これだけ幅広い人に勧められる優秀なアイテムだと思います。
つい最近日本に上陸したので、もし当てはまる人がいたら、検討してみてください!
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました!
本記事では、海外の骨盤底筋トレーニンググッズ、Elvie trainerとKGoal Boostをそれぞれおの特性から開発背景、おすすめしたい人なども踏まえて紹介しました。
これまで骨盤底筋トレーニングにピンと来なかった人も、kGoal Boostは取り組みやすいアイテムかも!と思います。
これからも「これは面白そう!」と思ったアイテムをみなさんに紹介していくので期待していてください〜!新作記事は、随時SNSで告知しているので、TikTokだけでなくTwitterとInstagramもフォローお願いします🌿
この記事へのコメントはありません。