吸水ショーツの臭いが気になる人必見!洗い方の3つのポイントを解説
「吸水ショーツ、洗ってはいるもののなんだか臭いが気になる」という方はいませんか?また「吸水ショーツの手入れをしているけど、これが正しいのか悩んでいる」という方もいるかもしれません。
そこで今回は、吸水ショーツ愛用者が考える「吸水ショーツのおすすめの洗い方」と「吸水ショーツの洗い方の3つのポイント」について詳しくご紹介します。
吸水ショーツは「手洗い→洗濯機」が基本
吸水ショーツ愛用者が考えるおすすめの洗い方は以下の通り。手洗いでしっかり汚れを落とした後に、他の洗濯物と一緒に洗濯機で洗うのがおすすめです!
1.ぬるま湯と洗濯洗剤でつけ置き
まずはバケツにぬるま湯と洗濯洗剤を入れて、吸水ショーツをつけ置きしましょう。
経血はタンパク質なので、熱すぎるお湯だと固まってしまい落ちにくくなってしまいます。水または40度くらいまでのぬるま湯で洗うのがおすすめです。
つけ置きする時間は20分〜30分程度が目安です。洗剤に指示がある場合は、それに従うといいでしょう。
2.汚れている箇所をもみ洗い
続いてつけ置きで落としきれなかった箇所に、少し洗剤を足してもみ洗いしましょう。つけ置きである程度汚れが落ちやすくなっているので、力を入れてゴシゴシ洗いすぎなくても大丈夫です。
3.汚れを押し出すように洗う
続いて、水につけて汚れを押し出すように洗い出します。ショーツを両手でバケツに押すようにして、汚れが出なくなるまでしっかり洗いましょう。
4.水で洗い流して絞る
経血が出なくなったら、水で洗い流してよく絞りましょう。吸水部分は特に水を吸っているので、重点的によく絞りましょう。
5.洗濯機で洗う
汚れが落ちたら、他の洗濯物と一緒に洗濯機で洗います。洗濯機で洗う際には、他の下着と同じように洗濯ネットを使いましょう。
吸水ショーツの洗い方の3つのポイント
①使ったその日にしっかり洗う
使ったその日にお風呂で洗ってしまうのがおすすめです。 お風呂で洗う場合、まずつけ置きをしておいて、その間に体や髪の毛を洗ってしまうと楽です。
濡れた状態で置いておくと、経血が酸化して臭いの原因になるので、手洗いした後は早めに洗濯機で洗いましょう。
一人暮らしなどで毎日洗濯機を回せない人は、手洗い後に一度干して乾燥させておき、洗濯機を回すタイミングで洗濯機で洗うといいでしょう。
お風呂の桶や流しで洗うと経血が流れるのが気になるという方は、洗う時専用のバケツを用意しておくと良いでしょう。専用のバケツがあると、吸水ショーツの手洗いがグッと楽になりますよ。
おすすめなのが、折りたたみができるバケツ。3COINSで550円で購入できるのでおすすめです。
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②吸水部分が乾きにくいためしっかり乾かす
吸水ショーツは吸水部分が何層にもなっていて厚みがあるため乾きにくいという特徴があります。
手洗いの後には吸水部分をしっかり絞り、乾かす際はショーツを裏返して吸水面を表にするのがおすすめです。比較的早く乾かすことができますよ。
③経血用洗剤を使う
手洗いの際には経血汚れ専用の洗剤を使うといいでしょう。他の洗剤と比べても経血が落ちやすいですし、優しく丁寧に洗うことでショーツの劣化を防ぎ、より長く使うことができるでしょう。
経血用洗剤は薬局などで500円前後で購入することができます。最近ではダイソーや3COINSなどの雑貨店でも販売しているので、気になる人はぜひチェックしてみては?
経血用洗剤についてまとめた記事はこちら▼
いかがだったでしょうか。
吸水ショーツは正しく扱えば、臭いを気にせず長期的に使うことができるアイテムです。
これを機に洗い方を見直して、吸水ショーツを便利に活用してみてください。
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