【子宮頸がんワクチン】21歳女子大生が打ってきた。気になる副反応や、実際の流れをご紹介!

妊活/妊娠

こんにちは。さくちゃんです。最近Youtuberのおめでたい話が多くて、Youtube漬けの毎日を送っている私は幸せな気分です🥳

さて、実は私、先日子宮頸がんワクチンを打ってきました!21歳なので定期接種の期間は過ぎているのですが、キャッチアップ制度を使って無料で打つことができました!

子宮頸がんワクチンって実際どうなの?副作用が怖い…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は私もそのうちの一人でした。ですが、友人TikTokのフォロワーさんの経験談を聞いて、「打ったほうがいいよ!」とおすすめされたので、勇気を出して接種することに決めました。

ということで今回は、子宮頸がんワクチンを実際打ってみてどうだったかについてレポートします! 事前準備持ち物当日の流れまで詳細にお伝えするので、まだ打ってなくて心配という人にはぜひ読んでほしいです!

日本の定期接種やキャッチアップ制度については以前解説した記事があるので読んでみてください。
▼記事はこちらから▼
「HPVワクチン積極接種開始!がんを予防できるワクチンがあるって本当?」

前日までの流れ

まず、かかりつけの婦人科で予約を取りました。 ちょうど低用量ピルをもらいに行ったので、その時直接予約を取りましたが、電話でも大丈夫とのことでした。

すぐ打てるのかと思っていたら、ワクチンを取り寄せないといけない関係で、実際に打ったのは予約から1ヶ月後でした。 予約の際に、こんな感じの予診票を渡されました。

当日までに記入して持っていきました。未成年の方は保護者のサインが必要なので、忘れずに記入してもらって来てください!

当日の持ち物

予診票(電話予約などで手元にない場合は、当日書くことができるので大丈夫です。)
健康保険証
診察券(かかりつけの婦人科であれば持っていきましょう!)
母子手帳(接種記録を残すために必要です!)
腕を出しやすい服装腕の肩に近い部分に打つので、半袖など腕を出しやすい服装がおすすめ。)
痛みに負けない強い気持ち

当日の流れ

当日は予約時間に病院に行って体温を測りました。 待合室で5分ほど待ったら診察室に呼ばれました。ドキドキ。 かかりつけの先生なので安心感がありました。
ここからは会話形式でリアルな雰囲気をお伝えします!

こんにちは。

こんにちは。今日は子宮頸がんワクチンですね。

よろしくお願いします。

スペイン留学行ってたんだっけ?どうだった?

楽しかったです!

私もスペイン留学してたから懐かしいな〜
プス!!!

え!?痛!!!
はは、、(笑)スペインはまた遊びにいきたいです!

はーい終わりね。次は2ヶ月後に来てね。

あ、ありがとうございました!

めっちゃ一瞬…!!!でもめっちゃ痛い…!!!なんだこれ…。
待合室に戻って5分くらい休みました。打っている時も痛かったけど、打った後も痛い…。
最後に次回の予約(2ヶ月後)をして無事帰宅。次回の予診票ももらいました。

全体を通して、20分程度で終了しました。意外とあっさり終わったので良かったです!

母子手帳の記録

打った感想は?

帰った後もしばらく痛みが続きましたが、翌日にはすっかり治まりました。 痛みの体感的には、

(インフルエンザワクチン)<(子宮頸がんワクチン)<(コロナワクチン

という感じでした!コロナワクチンは痛みが続いたり熱が出たりしましたが、子宮頸がんワクチンはそこまでではなかったです。インフルエンザワクチンよりは痛みが強く、長く続いた感覚でした。

まとめ

実際に子宮頸がんワクチン打ってきて、正直すごく痛かったです。ですが、これが将来の健康につながるんだったら、打った方が良いなと私は思いました。

周りの友人に聞いてみたところ、打ってない人の方が多かったです。理由を聞くと、「なんとなく怖い…」「3回も打たなきゃいけないの面倒くさい…」という声もちらほら。

メリットとデメリットを考えて打たないという選択をしたならいいですが、なんとなく打っていないという方はぜひとも検討してほしいと思います。

無料で接種できる期間は限られています。この記事を見た人は、近くの婦人科に相談してみてはいかがでしょうか。

接種後にもらったリーフレット

さくちゃん

ショート動画編集・ライター・ライブ担当のさくちゃんです!中高生に向けて性教育の講演活動もしています。スペイン留学経験があるので、海外のフェムテック事情も発信...

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